ダウ工業株30種平均 [証券用語]
ダウ工業株30種平均(Dow-Jones industrial Average)とは、
一般的に「ダウ平均」や、「ニューヨーク株価平均」などと呼ばれています。意味は、
ニューヨーク証券取引所の値動きを示す、代表的な指数のことです。
日本で言えば、日本経済新聞社が算出している、日経平均株価ですね。
ダウ平均は、1896年にチャールズ・ダウが考案したことで始まり、
それをウォールストリートジャーナルが、毎日更新し続けています。
それ以来、ずっと株式投資家に親しまれてきたダウ平均ですが、
最近では、精度を疑問視する声も上がっています。
ダウ平均の正式名称は、「ダウ工業株三十種平均」
つまり、算出の際に計測する銘柄は、30種類しかないのです。
算出の際は、優良銘柄も、そうでない銘柄も、同じ方法で計算されます。
そのため、必ずしも正確な指標にはならないのでは?という声もあります。
ちなみに、株価指数は、投資判断との関わりが強いので、
ウォールストリートジャーナルのような、信頼性の高い新聞に任されています。
また、イギリスにもダウ平均のようなものは存在します。
こちらは、ファイナンシャルタイムズ(FT)という、
イギリスを代表する経済誌が、更新しています。
世界の株価平均を表すときは、
ダウ、FT、NIKKEI、という三大指標が表示されるのが普通です。
このように、ダウ平均は、株式投資に活用され続けています。
世界中の証券市場は、関連しているので、
株取引を、日本国内だけでする人も、この3つの指標は覚えておきましょう。