民営化企業株 用語の意味。
民営化企業株とは、国有企業が民営化して、
株式を公開した企業の株のことをいいます。
具体的には、NTT(日本電信電話)、JR(日本旅客鉄道)、など。
政府で運営していた企業は、大型企業であり、
民営化後の株式公開は、市場に大きな影響を与えます。
始まりは、イギリスのサッチャー元首相が指導した英国。
それ以来、国有企業が民営化するのは世界中に広まりました。
日本でも、中曾根民活の一環として、
NTT株、JR、JT(日本たばこ産業)が民営化。
株式市場も活性化しました。
ただ、民営化企業株( privatization firm stock)の副作用として、
政府関係者の影響力が残ってしまったことがあります。
民営企業になった後も、政府との繋がりが消えず、
結果として、政治が経営に介入してしまったことなど。
そういった副作用は、現在も残っています。
最近の例では、郵政事業(郵便局)の民営化がそれにあたります。
郵政事業も、株式公開を考えているという発表がありましたし。
郵政事業の規模を考えれば、株式市場に大きなインパクトを与えることは、
ほぼ確実です。